今、美容室に求められるのは...       話のわかる!大人なサロン!!


(施術に入る前にしっかり“カウンセリング”を行います!)

 

よく目にするし、よく耳にするフレーズ・・・。

 

実際、行ってみると・・・・

 

美容師 「本日、・・・が担当させていただきます。

      よろしくお願いします。」

 

 (おっ!しっかり名乗ったぞ・・上々な滑り出しだなぁ~)

 

美容師 「今日は、どのようにしますか?」

 

お客様「・・・・。」

 

(えっ・・・どうしたいかって・・・それを相談したいのに・・・)

 

 

たとえば・・・・。

 

体の具合がおかしいから病院に行こうと思う。

 

風邪かなぁ~?いや、もしや大変な病気かも・・・。

 

判らないからプロの見解を聞きたい。それなのに・・

 

医者から「どこを治しますか?」はあり得ないですよね!

 

カウンセリングを本当に実行するのであれば、もっと

 

お客様のライフスタイルからメンタリティーをじっくり

 

リサーチし、問題に対して間接的なところから話して

 

いただけるように、質問する言葉の数を沢山持って

 

いなければならないし・・・、

 

多種多様な言葉の表現で、お客様の言いたいことを

 

先回りできる洞察力を磨かなければならないですよね。

 

しかし、上記のようなことを確実に実行できるようになる

 

には、よほど心理学を勉強するか人生経験を積むことが

 

必要です。

 

それに、なんといっても気持ちが伴っていなければ

 

なにも伝わりません。

 

特に初めて行くお店は、お客様も担当する美容師も初対面だからお互い緊張します。

 

でも、プロである美容師が緊張に甘えていてはお話しに

 

ならないのですよ。

 

だからと言っていきなり美容師が性急にヘアスタイルを

 

提案なんてこともカウンセリングとは違う!

 

本来、カウンセリングというものは・・・・、

 

臨床心理士やカウンセラーという職業があるぐらい

 

難しいことなんですよね・・・。

 

美容室は、カウンセリングの意味を間違って使っている!

 

本当は、シンプルに美容師個人のコミュニケーション能力

と言ったほうがいいのではないでしょうか。

 

気のきいた話のわかる大人にしかできないこと・・・・。

 

いろいろな会話の中からお客様の趣向であったり、

 

要望を言いやすい雰囲気に作っていくものだと思います。

 

コミュニケーションは、会話だけではないとも思います。

 

寒い、暑いを気にかけたり・・・・。

 

薬剤使用に細心の注意を払い、声をかけたり・・・・。

 

ちょっとした心使いのある声かけで安心感を持ってもらう。

 

心から聞く!心から話す!心から理解する!

 

心から・・今自分が持ちえる技術・知識のすべてを使い、

 

お客様のニーズに応えようとする姿勢を継続することが

 

お客様とのコミュニケーションであると考えます。

 

美容室Rim'sは、社会性を持った大人の美容師だけで

 

運営しているサロンです!

 

“技術能力・コミュニケーション能力・施術知識力”の高い

 

美容室Rim'sで、安心感のあるひと時を過ごして頂ければ

 

と、スタッフ一同心よりご来店をお待ちしております。